介護職の夜勤の仕事内容

夜勤は大変といった言葉が一人歩きし、未経験で無資格では難しいのではないかと不安に感じてしまうこともあるでしょう。
では、実際のところ介護職の夜勤とはどのような仕事なのでしょうか?
施設ごとに夜勤の時間帯や内容には多少の違いがありますが、夜勤業は大きく5つに分けることができるでしょう。
ここでは5つの夜勤業務を解説し、基本的な夜勤の1日を整理していきます。
排泄介助
介護の仕事として代表的な業務のトイレ誘導やおむつ交換ですが、夜勤中にも行われます。
おむつ交換を行うタイミングとしては、利用者が寝る前と起きるとき、そして0時付近の就寝中の計3回が一般的です。
施設が採用している夜勤制度によっては就寝前のおむつ交換は日勤の職員が行っている場合もあります。
また、利用者の尿量によっては交換の回数が増減する場合もあります。
巡回
巡回とは寝ている利用者の居室を巡り、眠っているかを確認する業務です。入眠を確認するだけではなく、居室で転んでいないか、そもそも居室で過ごされているかの安否確認の意味もあります。
一般的には1〜2時間程度の間隔で行われていますが、近年では機械の力を借りて安否確認を行う施設も増えてきています。
コールへの対応

利用者の居室やベッドにはナースコールが設置してあり、用があるときなどに押すことで職員を呼ぶことができます。
コール対応とは呼んでいる利用者のもとに向かい、話を聞いて用事を手伝う業務です。
例えば「トイレに行きたい」といった要望であればトイレ誘導を行い、「財布がないの」といった内容であれば話を聞いたり一緒に探したりもします。
就寝介助や起床介助
就寝介助とは夜寝るために必要なことを手伝う業務で、起床介助とは朝起きるための準備を手伝う業務です。
例として就寝介助では普段着からパジャマへの着替えや、起床介助では着替えに加えて髪の毛をとかしたり顔を拭いたりなど整容の手伝いがあります。
利用者の1日の終わりと始まりを手助けする大切な業務の1つです。
緊急事態への対応

「廊下で利用者が転んでいた」や「巡回で様子を伺ったら苦しそうにしていた」といった利用者が危険な状態だった場合に緊急時の対応を行います。
具体的な対応として利用者のバイタルサインを測定する、容体を夜間担当の看護師に報告するなどが挙げられます。
緊急時の対応は施設や現場職員の手でマニュアル化されていることが多く、手順にしたがって行うことも可能です。
夜勤業務に不安があれば、巡回のルールや緊急時の対応がしっかりとルール化されている施設で働くということも選択肢の1つです。
しかし、介護職への一歩を踏み出す前段階である転職活動中に、マニュアルの有無も含めた施設探しを行うことは大変な作業になります。
そんなときはぜひハッシュタグ転職介護の無料相談をご活用ください。ハッシュタグ転職介護では専門アドバイザーが施設選びのお手伝いをしています。
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無資格でも介護職の夜勤はできる?

夜勤業務の基本的な流れを解説しましたが、無資格でも働けるのかといった疑問が残っているかもしれません。
「資格がないと介護業務に携われなくなる」「今後介護を行うには資格が必要になると聞いた」など資格の必要性を聞き不安に感じてしまった方もいるのではないでしょうか。
介護職になるために資格が必要なのではなく、介護職を続けるために資格が必要になることが現状です。
なので無資格・未経験でも介護職として働くことができます。また夜勤業務にも携わることが一定のルールのなかで可能です。
ただし、施設によってはルールや業務内容に制限がある場合もあります。そのため、自分が働きたい施設がどのような制度を採用しているかどうかの確認が必要です。
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忙しい転職活動のなかで、悩みや展望を抱えながら施設を探すことは大変です。
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無資格でできる介護職の仕事内容

上で説明したように、施設によって行える業務に違いはありますが、無資格者でも行える介護業務は大きく3つに分けることができます。
制限があるという話をしましたが、それでも無資格者が行える業務は数多くあり、未経験でも今まで培ったスキルを役立てることができます。
ここでは無資格でも行える業務を解説し、どのようなスキルを役立てることができるのかを確認していきましょう。
生活援助
生活援助とは、利用者の体に直接関わらない業務全般を指します。例えば利用者の衣類を洗濯したり、居室を掃除したりすることなどが当てはまります。
これらの業務は無資格でも単独で行える業務です。洗濯や掃除は日常のスキルが発揮できる場面となり、無資格でも関係なく活躍できるでしょう。
人手不足といわれる介護職では、こうした生活援助を行ってくれる職員は大変頼もしい存在です。生活援助を担うことで身体介護に人員を充てられるため、無資格でも間接的に利用者のクオリティオブライフの向上につながっています。
有資格者の指示による身体介護
身体介護とは利用者の体に直接触れる業務全般のことを指します。例えば入浴介助や排泄介助、着替えの手伝いも該当します。
無資格では単独で行えない業務とはこの身体介護です。ただし、施設内で介護福祉士の資格を持った職員から指示があった場合は業務に携わることができます。
指示があれば多くの身体介護に携われる可能性があるため、無資格でも介護を始めたいと考えている方には経験を積める機会となるでしょう。
求人サイトでは無資格・未経験でも可と募集されていたり、介護助手として募集されていたりする内容が表記されている場合もあります。そういった施設は身体介護に携われる機会があると考えることができます。
事務作業

事務作業とは記録や資料作成など、介助業務以外のことを指します。例えば、利用者の日常の様子を記録することや日課表などの作成を行う仕事です。
またレクリエーションの補助業務なども行うことができ、利用者の余暇活動をサポートできます。
事務作業ではパソコンを使用することもあり、介護以外のスキルも役立てることが可能です。
これらの業務は、無資格でも夜勤に携わることができます。夜勤では有資格者の補助業務を主に行い、指示にしたがって必要な介助を実施します。
しかし、施設によっては夜勤業務の内容や勤務時間が異なる場合もあるため、注意が必要です。それに伴って無資格者の役割も変化するでしょう。
無資格・未経験の介護職の実情や働き方に不安が残る場合は、ぜひハッシュタグ転職介護にご相談ください。
ハッシュタグ転職介護では未経験・無資格の方の転職をサポートしています。専門アドバイザーがキャリアプランの支援も行っており、希望する施設での無資格者の働き方なども紹介が可能です。
未経験・無資格だからこそ、ファーストキャリアとして多くのことを学べる施設を選ぶことが大切です。ぜひ無料相談をご活用いただき、安心感と安全性のあるファーストキャリア探しをお手伝いさせてください。
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介護職を続けるために必要な資格

無資格でも介護職を始められると説明してきましたが、介護職を続けるためには1年以内に認知症介護基礎研修の受講が必須となってきます。
資格の取得が必要と聞くと「難しいのではないか?」と不安を抱くかもしれません。
ここでは認知症介護基礎研修とは何かを解説していきます。義務化された研修の内容や意義を確認し、実際に研修を受講する前の準備を行っていきましょう。
認知症介護基礎研修の受講が2024年4月より義務化
医療関係の資格を所持せず介護職で働く職員には、2024年4月より認知症介護基礎研修の受講が義務化されました。この義務化が資格がないと働けないと考えられた理由となります。
義務化の理由としては認知症についての理解のもとで本人主体の介護を行い、認知症の方の尊厳の保障を実現していく観点から、介護に関わるすべての者の認知症対応力を向上させていくためであると厚労省より説明されています。
今後ますます進行する高齢化社会に向けて、介護に携わるすべての職員が認知症という病気を理解して、利用者の人権を守る介護が行えるように研修の受講が義務化されました。
入職後1年以内に受講が必要
認知症介護基礎研修は入職後1年以内に受ける必要があります。受講を行わない場合、対象者はその施設では働き続けることができません。また受講していない職員を配置した施設には行政処分などを受ける場合もあります。
多くの場合、入職した施設から受講するよう指示が入りますが、もしもそういった案内がなかった場合は施設の責任者に確認を行いましょう。
受講が免除される条件

無資格の方が受講を免除される条件としては大きく分けて2つあります。
1つは養成施設や福祉高校を卒業している場合です。この場合は無資格であっても認知症に係る教育が完了しているとみなされるため、認知症介護基礎研修の受講が免除となります。
受講免除の証明として卒業証明書が必要なため、厳重に保管し、入職後は施設に提出しましょう。
もう1つの条件としては介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修を修了している場合です。これらも認知症への理解が完了しているとみなされるため、認知症介護基礎研修の受講が免除となります。
一方で、認知症サポーター等養成講座は受講免除の要件には当てはまらないので注意しましょう。
義務化された認知症介護基礎研修は正しい知識を持って介護を行うために必要な研修です。利用者のためにも、働く自分のためにも大事なため、流れを確認していきましょう。
もしも「修了した資格が免除要件になるのか」「事前準備に何をしたらよいかわからない」と疑問や不安に感じている場合は、ぜひハッシュタグ転職介護の無料相談で確認してください。
ハッシュタグ転職介護では専門アドバイザーがキャリアプランや入職前の準備などの相談を請け負っています。
安心感できる気持ちで転職活動をするためにまずは無料相談から悩みやキャリアプランなどをお話しいただき、一緒に働きやすい施設探しをしていきましょう。
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認知症介護基礎研修の受講方法と内容

認知症介護基礎研修の必要性を説明しましたが、受講方法や研修内容などわからないことも少なくないでしょう。
ここでは認知症介護基礎研修受講の流れを解説します。
受講方法の種類
受講方法にはeラーニングとオンライン配信を含む集合形式の2パターンあります。
研修方法は自治体により異なるため、各自治体のホームページなどで受講方法の確認が必要です。
申し込みの手続きは勤務する施設の責任者が実施団体あてに行うため、受講者本人が行う必要はありません。
受講内容
カリキュラムは実施団体によって異なりますが、eラーニングでのカリキュラムでは序章から第4章の構成となっており、各章ごとに動画を視聴して確認テストを実施します。
各章の学習内容は以下のとおりです。
- 序章:認知症や認知症介護に関する国の考え方・方向性・実際の取り組みへの理解
- 第1章:認知症ケアにおいて基礎となる理念や考え方
- 第2章:認知症の定義と原因疾患
- 第3章:認知症の中核症状と行動・心理症状の理解
- 第4章:認知症ケアの基礎技術
すべての章を学習し終えた際に修了証明書が発行されます。
受講時間と難易度

受講時間は受講方法によって異なります。
eラーニングの場合、受講時間は約150分の動画視聴と各章での復習問題と確認テストを実施します。
集合形式の場合は講義3時間と演習3時間の合計6時間です。
難易度に関しては、動画や講義内容をしっかりと聞いていれば不安になることはありません。ただし、難しくはないとはいえ認知症の専門知識を学習するため、前向きに受講しましょう。
受講費用
費用は自治体や実施団体によって異なりますが、3,000~5,000円程度となっています。
費用の負担が個人負担か施設負担かも、勤務する施設によって異なるため確認しておくとよいでしょう。
施設によっては認知症介護基礎研修のような資格取得のための支援制度がある場合があります。今後のキャリアアップのためにも支援制度が整った施設を選ぶことも大切です。
しかし今後のキャリアアップを見据えた施設探しは難しいこともあるでしょう。そんなときはハッシュタグ転職介護にご相談ください。
無資格から介護職の夜勤で働くメリット

ここまで無資格でも介護職として働けることを説明してきましたが、そもそも夜勤で働くことのメリットがあるのかといった疑問や不安もあるかもしれません。
夜勤は大変というイメージがあり、未経験・無資格で夜勤に踏み出す必要性を前向きに考えられないのではないでしょうか?
ですが、夜勤で働くメリットはしっかりとあります。もし今後も介護職として働き続けたいと考えているのであれば、夜勤業務に携わることはおすすめです。
夜勤のメリットとして夜勤手当による収入の安定や生活リズムに合わせた働き方を選択できる点が挙げられます。
そして、夜勤として働くことでさまざまな介護技術やノウハウを獲得できます。
丁寧な教育制度がある職場であれば、排泄介助や起床介助、認知症の利用者への接し方などを学ぶことができるでしょう。
介護職を継続して続け、キャリアアップを考えているならば無資格でも夜勤業務へ一歩を踏み出すことが大きなメリットになります。
無資格でも介護職の夜勤で働きたいなら

無資格でも介護職の夜勤で働くメリットを説明しましたが、同時に丁寧な教育制度がある職場であることも大切だと解説しました。
未経験・無資格の方を歓迎する職場は求人サイトにも多くありますが、特に未経験の方だと施設の規模や内情を推察することは難しいのではないでしょうか。
転職活動、施設探しは一人で行う必要はありません。安心感を持って介護職の夜勤を行うためにも、転職エージェントを活用することも選択の1つになります。
転職エージェントにもそれぞれ強みがありますが、未経験・無資格の方のサポート力が高いことはハッシュタグ転職介護です。
ハッシュタグ転職介護では専門アドバイザーが未経験・無資格の方が安心感を持って転職活動ができるようなサポートを行っています。
介護職の夜勤で働く際に、不安や疑問を解決し、今後の展望を考えながら働けるような転職活動や施設探しをぜひお手伝いさせてください。
まずはハッシュタグ転職介護の無料相談から、お気軽にご相談ください。
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