介護職員の心得5つ
介護職は体力的・精神的に大変だというネガティブなイメージを持たれやすい傾向があります。しかし、高齢化の影響により将来性のある業界でもあります。
休日総数や賃金面などの労働条件は、ほかの業界と比較して待遇が悪いわけではありません。ネガティブなイメージに引きずられずに、働くのに必要な心得を理解することが重要です。
利用者と信頼関係を築き、介護職員のプロとして働くために、心得を5つ解説します。
報告・連絡・相談を心がける
介護職では協調性やチームワークが求められるため、報告・連絡・相談を心がけることが重要です。
報告・連絡・相談を適切に行うことで、利用者の安全性を重視でき、ケアの質が向上します。また、チームワークと連携が強化されるため、緊急時にも迅速な対応が可能です。
相手に伝わりやすいように5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、どのようにして)を意識して報告します。
連絡の際は、曖昧な表現や主観を入れず、客観的な事実を簡潔に伝えます。疑問や不安がある場合は自分一人で解決しようとせずに、判断やアドバイスを仰ぎましょう。
介護職員は利用者のADLや精神状態の変化を把握することが重要です。どのような些細なことでも報告漏れが命に関わる恐れがあります。
そのため介護職員の心理的ストレスや負担は大きくなりがちですが、情報共有によって心理的ストレスの軽減にもつながります。
自身の体調管理を怠らない
介護職員は、シフト制で不規則な生活になりやすいため、日頃から体調管理に気を付けることが大切です。
体調管理を怠ると、業務中に集中できなかったりミスやトラブルを引き起こしたりする恐れがあります。
適切な食生活や運動習慣、睡眠を心がけ、好きなことをしてストレス発散しましょう。利用者に安心感のあるサービスを提供し、家族に信頼されるためには、心身ともに健康であることが必要です。
常に向上心を持つ
介護業界は未経験でも働くことができます。ただし、積極的に知識を身につけ仕事に取り組む必要があります。同僚から信頼され、利用者が安心感を持って施設で過ごすためには、常に向上心を持つことが大切です。
介護技術やスキルの習得は、自分のモチベーション向上だけでなく職場への貢献にもつながるでしょう。
例えば資格取得という目標を掲げることで、前向きに業務に取り組みやすくなります。
介護と直接関係のないことでも幅広い分野に興味を持つことで、利用者や家族とのコミュニケーションのきっかけになり、介護に役立つことも少なくありません。
公私混同は厳禁
公私混同は厳禁です。たとえ、利用者や家族がお礼として物品や金銭を持ってきても受け取らないようにしましょう。
利用者や家族には公平に接することが重要です。お礼を受け取ってしまうと、贔屓につながるかもしれません。万が一断り切れない場合は、上司に報告を行い指示を仰ぎましょう。
また自分の住所や連絡先、プライベートな話を利用者に伝えたり、担当利用者の連絡先を個人のスマートフォンに登録したりすることは控えましょう。どのような場合でも、施設を通して連絡することが重要です。
利用者への思いやりを大切にする
介護職員として利用者に接する際、思いやりを大切にすることが必要です。
例えば認知機能低下している方は、思うようにコミュニケーションを取れない場合があります。どのように接したらよいのかわからず焦ってしまうこともあるでしょう。
そのような場合でも、利用者が人格を持った人間であることを理解し、利用者の立場になって行動します。利用者によって求めていることは異なります。
一方的に介護を押し付けるのではなく、利用者に寄り添い、求めていることを提供することが重要です。
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介護職員の心得:知っておきたい接遇マナー5つ
接遇とは、相手に思いやりの気持ちを持って接することです。介護現場では、相手の立場になって行動する接遇マナーが求められます。ここでは介護職員として働くうえで必要な接遇マナーを5つ解説します。
身だしなみ
身だしなみは、第一印象で好感を与え信頼関係を築くために重要なポイントです。清潔感がなかったり、場にそぐわない化粧やおしゃれをしたりすると、利用者に不快感を与える恐れがあります。
気を付けたい身だしなみのチェックリストは以下のとおりです。
- ひげをきれいに剃っているか
- ナチュラルメイクを心がけているか
- ヘアスタイルが乱れていないか
- 派手なアクセサリーはしていないか
- 香水はつけていないか
- 爪がのびたりよごれたりしていないか
- 靴がよごれていないか
職場は個性を出す場ではありません。周囲に不快感を与えず、職場に適した身だしなみを心がけるようにしましょう。
表情
穏やかな笑顔は周囲に安心感を与える効果があります。
介護業界は体力的・精神的に辛いこともありますが、その辛さや疲れを表情に出して無表情のまま対応されることを望む利用者や家族は少ないでしょう。また、一緒に働く同僚にも不快感を与えてしまいます。
相手に寄り添う心は表情にも表れ、たとえマスクを着用しているときでも笑顔は周囲に伝わります。
口角をあげることを意識すると、自然な笑顔になるでしょう。常に自分の表情を意識することが必要です。
挨拶
挨拶は、よりよい人間関係や信頼関係を築くために必要です。挨拶には、相手の存在を認め、相手に好印象を与える役割があります。
相手の目を見て、思いやりの気持ちを込めて自分から挨拶することで、気持ちよく仕事をすることができるでしょう。
目を合わさずに誰にしたのかわからない挨拶は、周囲に不快感を与える可能性があります。また、落ち込んだり体調が優れなかったりする方に明るい挨拶をすると、逆効果になる場合があるため注意が必要です。
その場に合わせた挨拶を意識することを心がけましょう。
態度
常に人に見られている意識と思いやりの気持ちを持って行動することが必要です。
利用者への不適切な態度は以下のとおりです。
- 無関心な態度をとる
- 無視する
- 冷淡な態度をとる
- 子ども扱いする
上記の態度を取られた場合、利用者や家族はどのように感じるでしょうか。介護者と利用者の立場に上下はありません。対等な立場で利用者に接することが重要です。
同僚に対しても同様です。立場や上下関係に関係なく、誰に対しても思いやりを持って接するようにしましょう。
話し方
介護職員は利用者への話し方に気を付ける必要があります。
利用者に対して「お口をあーんして」や「えらいえらい」のため口や赤ちゃん言葉、「早くしなさい」「静かにしなさい」の高圧的な表現を使う介護職員が時々います。
ため口は、親しみやすさを演出できるため、相手との距離を縮めることに効果的な場合もあるでしょう。
しかし、赤ちゃん扱いをされることに不快感を覚える高齢者は少なくなく、失礼にあたる場合があります。
ため口を遣わなくても、相手の目を見て丁寧に耳を傾ける傾聴スキルを意識することで、利用者との距離を縮めやすくなります。
利用者の尊重や敬意を示し信頼関係を築くために、敬語の適切な遣い方を意識することが重要です。
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介護職員の心得:新人介護士
新人介護士は、職場のことも業務内容もわからないことが多く、新しい環境に慣れるまで不安感を覚えることが少なくありません。
ここでは、新人介護士が押さえておくべき心得を解説します。
メモをとることを習慣化する
先輩から指示されたことや教えてもらったことをメモする習慣を身につけましょう。
メモをとる行動は、積極的に学ぼうという姿勢を周囲にアピールすることにつながります。好意的に感じてもらえれば、人間関係構築にも効果的です。
介護では、利用者の様子を記録する機会がたくさんあります。複数の利用者を担当する場合、メモをとらないと利用者の情報が混同してしまう恐れがあります。
特に新人介護士はできる限り早く仕事を覚えるためにもメモをとることが必要です。
メモをとることが習慣化されていれば、記録し忘れや記憶違いを防止できるでしょう。
ただし緊急時にはメモをとることよりも優先すべきことがある可能性があります。そのような場合には、後からメモをとるようにしましょう。TPOをわきまえた行動をとることが重要です。
失敗しても気にし過ぎない
失敗をしない方はほとんどいません。スキルも経験も少ない新人介護士は、特に失敗する可能性があります。
大切なのは、一度失敗したことを受け入れて同じ失敗を繰り返さないように努力することです。「また失敗したらどうしよう」と不安になるかもしれません。
しかし失敗が成功につながることもあります。失敗しても気にしすぎず、気持ちを切り替えて改善点や対策を考え、次に生かしましょう。
悩みがあればすぐ相談する
悩みがあれば先輩や上司に相談しましょう。悩みすぎてしまうことで業務に支障が出たりストレスで体調を崩したりする恐れがあります。
業務に関する悩みで「以前に質問したことだから聞きにくい」としても、わからないことをそのままにする方が問題です。
悩みを抱えると集中力が低下することにつながり、失敗につながる可能性もあるでしょう。
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介護職員の心得:新人教育
「新人にどう教えればよいのかわからない」と悩む指導者は少なくありません。ここでは、新人への接し方や教え方、関わり方を解説します。
新人の気持ちに寄り添う
指導者に大切なことは、新人の気持ちに寄り添うことです。新人は、慣れない環境とわからないことばかりで不安な状況にいます。
まずは、些細なことでも困ったときに質問や相談できる関係性を心がけましょう。たとえ新人が失敗しても厳しく注意するのではなく、失敗した原因と対策を丁寧に伝えることが大切です。
指導者は、自分が新人の頃の気持ちや状況を思い出し、新人が前向きに仕事に取り組めるようにサポートしましょう。
指導方法を統一して混乱のないようにする
指導方法を統一せず適切なマニュアルがないと、「教える人によってやり方が違うため混乱する」と新人が悩む場合があります。
シフト制を採用していることが多い介護職では、指導者が日によって異なる場合があります。そのため、誰が指導者になっても同じ方法で指導できるマニュアルの準備や、指導の流れなどを決めておくことが必要です。
どこまで指導したか、指導者同士で共有しておきましょう。
成長を信じた指導をする
新人の成長を信じ、根気強く指導をすることが大切です。
新人に何度教えても、なかなか伝えたとおりにできないことがあるかもしれません。しかし焦らずに、見守ることが必要です。
今できていることとできていないことのフィードバックを指導者が伝えることで、新人は自分が見守られている安心感を持って働けるでしょう。
介護職員の心得:緊急時の対応
緊急時には、冷静さや迅速さ、正確な判断が重要です。基本的な対応はできても「緊急時にうまく動けるのか不安」と感じている方は少なくありません。
緊急時の状況例は以下のとおりです。
- 体調の急変
- 病状の悪化
- 負傷
- 転倒
- ベッドからの転落
- 異食行為
- 誤薬
利用者の緊急時には自己判断をせず、冷静に状況の把握をすることが必要です。焦ってパニックになったり、適切な連絡や報告を怠ったりしないように注意しましょう。
必要に応じて医療機関へ連絡して指示を仰いだり、応急処置や心肺蘇生法などの救命措置を行ったりします。
利用者の安全性の確保や医療関係者への連絡、家族への連絡などすべてを一人で行うことは難しいため、ほかの職員や上司にも状況共有し連携を取ることが必要です。
緊急時に冷静で適切な対応をするためには、日頃からマニュアルの確認や訓練、シミュレーション練習をしておくことが重要です。
緊急事態に備え、基礎的な救命処置や応急処置に関する研修にも積極的に参加しましょう。
介護職員の心得:転職する際のマナー
転職を決意してすぐに退職することはマナー違反です。退職の意思を上司に伝え、仕事の引き継ぎをしてから退職するという社会的ルールを守ることが重要です。
法律上は退職届を提出してから2週間で退職ができます。しかし、引き継ぎや後任選びなどを行う必要があるため、余裕を持って退職予定日の1ヶ月半~3ヶ月前には退職の申し出をする方がよいでしょう。
引き継ぎがある場合は、後任者が困らないように細かいことまで伝えることが必要です。口頭だけでなく、ノートにまとめると後任者が理解しやすいでしょう。
気持ちよく転職するためには、礼儀正しく行動することが大切です。
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転職の際も介護職員の心得を忘れずに
介護職員として働くには、人間関係や信頼関係を築くために心得を守ることが重要です。必要な心得を理解し行動することで、気持ちよく働くことができるでしょう。
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